芝南小学校でHUG(避難所運営ゲーム)」を実施!

日時 令和8年8月25日 17:00~実施
指定避難所 芝南小学校

参加主体 4町会(芝中田町会/芝中田1・2丁目町会/芝1丁目町会/芝2丁目町会)、
      防災関係者、芝南小学校職員

協力団体 NPO法人 川口市民防災ボランティアネットワーク

令和8年8月25日(火)大規模災害発生に備え、芝南小学校を避難所として指定する地域4町会が合同で「HUG(避難所運営ゲーム)」を実施した。

グループ編制 参加者を4つのグループに分けて、進行カード読み上げ役を配置し即時的な判断対応を実施。

想定シナリオ 発災約1時間後・ライフライン(電気・水道)停止状態を想定。

模擬体験   避難者の年齢、けが、家族構成、ペット連れ、車両避難などの情報が記されたカードに対し、限られた避難所見取図と居住ス ペース(シート)を活用しながらリアルタイムで配置・対応判断を行なった。

訓練の終盤に行われた振り返りセッションにおける、4つのグループの発表内容と意見の一覧表です。

訓練を通じて見えた主要課題
1.受付設置位置の現実的見直し 
現行マニュアルの「3階」設置は高齢者や足の不自由な避難者にとって負担が大きく、初動の混雑を招くため「1階屋外・玄関付近」への変更 が必要ではないかとの意見が出された。
2.ペット同伴避難ルールの再構築
通路での混同やアレルギートラブルを防ぐため、受入基準や屋外を中心とした専用設置場所の明確化が必要ではないか?
3.仮設トイレ・衛生環境の確保
高齢者の移動負荷軽減や感染予防を意識したトイレ配置と維持管理ルールの策定が求められた。

今後の成果と地域連携の方向性
1.「正解は一つではない」柔軟な運営能力の育成 地域や現場の状況に応じ、その場でベストな判断を下せる柔軟性と決断力の重要性を共 有する。
2.一般避難者・専門職(看護師等)の巻き込み 役員のみに依存せず、避難してきた住民全員が協力者として避難所運営に参加する体制「支援される側から支援する側へ」を構築することが望ましい。
3.継続的な協議と顔が見える関係づくり 4町会の役員・住民が日常的に顔が見える関係を深め、今回の学びを基に芝南小学校避難所運営マニュアル改定を推進する。