町内を流れる堅川を埼玉県さいたま県土整備事務所の職員とで視察を行いました。
春の小川は、さらさら行くよ♬ 現在の堅川は、そんな流れではないようです。
今日 埼玉県さいたま県土整備事務所・芝川改修事業担当2名、嶋根町会長、猪野総務部長、堅川をきれいにする会代表、そしてHP担当とで町会内を流れる堅川を視察しました。
今回の町会としての指摘ポイントは、2カ所になります。
1.猫橋近辺(芝中田1丁目1)のネット下のゴミ堆積について
ご存知の方も多いかと思いますが堅川の補強コンクリート枠にかなり細かいネットが覆われています。
なぜかと言うと十数年前にユスリカが発生して住民らの苦情に県側がネット掛けて蚊の飛来防止対策した様です(記録めいたものはなし)
今回は、ちょうどこのネット下にゴミが堆積していて川の流れを阻害したり、環境(衛生上)への影響があるとして指摘させて頂きました。
このような状態でした。数日前に少し多めの雨が降ったのでペットボトルは、大分下流に流れた様です。
この状態を見て県職員の方は、「3月に業者にてゴミを取り除く」との返事を頂きました。
2.芝南公民館前の堅川護岸が大分崩れの視察について
護岸崩れが見られるのは、芝南公民館前から産業道路までの間が大分崩れている。
数年前に補強としてコンクリート板で補強した箇所もコンクリート板ごと倒れており、土嚢積した箇所も川底よりえぐり取られていて土嚢の役目をなしていない箇所も多くある。
そして新たな亀裂で土塊が川側に落ち込んでいる箇所も見られた。
県職員の見解として治水・利水に対して問題はないとしている。しかしこのまま放置しておいてもし大雨でも降ったらさらに崩れが酷くなり川を堰き止めてしまう事も十分考えられるのではないでしょうか?
春が過ぎて雨期になり、ゲリラ豪雨でもあれば川の氾濫もありえると思いますが・・・。
町会 又は 市民ファーストにて「堅川の里親」として守っていける方法を模索したいですね。
みな様 良い考えがあれば教えて下さい。